(0-2)アフィリエイトでの主な不正行為

アフィリエイトは前項のような仕組みで成り立っているが、一方で様々な種類の不正行為が発生している。アフィリエイトはインターネット越しに行われる商売であり、人と人とが直接的に対面しないことが影響して、悪事に手を染める気になりやすいのであろう。以下に主な不正行為を2つ挙げる。

  • 不正リスティング
    不正リスティング。当サイト「ストリクス」で検知を行っている不正である。
    通常、アフィリエイターは、有益なコンテンツを作成し、それを検索エンジンに評価してもらうことで集客し、報酬を得る。しかし、Yahoo・Googleに広告出稿して集客を行い、コンバージョンを発生させ、報酬を得るという手段もある。
    アフィリエイト報酬を得るためにYahoo・Googleへの広告出稿を行う行為は、アフィリエイターと広告主の契約内容の文面に禁止と明記されていることがほとんどである。その禁止行為を行って報酬を得ているアフィリエイターが存在するということだ。
    なせリスティングが不正行為とされているのか、よく理解できない人も多いだろう。詳細については、別のページで後述する。
    不正リスティング
    なお、リスティングは個別の広告主のスタンスにより、許可されている場合も少数ながら存在する。そのような契約内容になっている場合は、リスティング広告を出していても「不正」ではない。その場合は、契約的にも道徳的にも、まっとうと言えるアフィリエイトの手法である。

  • 不正申し込み
    不正申し込み。アフィリエイトプログラムには、物販系のアフィリエイトではなく、「申込み系」という種類のアフィリエイトもある。
    例えば、クルマの下取りなど。1回の申し込みが入ったら1000円、というような報酬形態が取られる。
    そのようなアフィリエイトプログラムに対し、アフィリエイターとして契約し、自分のリンクからアフィリエイター自身が申込みを行い、アフィリエイト報酬を得るという不正である。
    不正申し込み
    当然ながら、この不正申し込みでは、広告主側にメリットが生まれることはない。 数の上では申込件数が増えるが、実態としては全く商売に結びつかないので、アフィリエイト報酬は支払ったぶんだけ損である。また、その虚偽の申し込みに対応するための人件費も利益を生まないコストとして発生してしまう。
    この不正申し込みを組織的に行う集団も存在すると聞く。私は直接的に接触したことはないが、そういう行動を取る人が出るのは、容易に想像がつく。

ここではこの2つに留める。他の不正行為については、日本アフィリエイト協議会が配布しているPDFファイルを見ると良い。なお、私は日本アフィリエイト協議会の会員なので、このリンクはステマっぽいリンクになってしまっている。その点は割り引いて読んで頂きたい。

当サイト「ストリクス」では、上記不正行為の前者「不正リスティング」の監視を行っている。

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